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『家族を撮ってみたら、この気持ちがわかるから。』
少し前に、そうある人に言われ、正月帰省の為に準備していたリュックサックへ、久しぶりの一眼レフを詰め込んだ。
1月2日。
実家には2ヶ月弱ぶりの帰省。
着いたその日は、くたくたに疲れていて、沢山の夢を見ながら眠りについた。
あくる日は、母方の実家に行く予定があったので、家族に『4日に、皆の写真を撮らせてもらいたい』との旨を伝えておいた。
4日は、お昼ご飯を食べる祖父母たちからシャッターを切る。
ファインダー越しに映る祖父母たちを見ていたら、今まで味わった事のない、幸福感と切なさが一緒に押し寄せてくる感覚になった。
その後は、母、弟、父それぞれを撮り、最後は3人一緒に並んだショットを撮った。
シャッターを切るたび、涙が溢れそうになるのは、被写体が家族という特別な人達だからなのだな、とはっきりと感じた。
これから毎年お正月に家族を写真に納めることを、強く誓った2015年のはじまり。
2015.01.18 | | ・日々のこと
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